リハビリテーション部長からのメッセージ

住み慣れたこの街で、自分らしく健やかに暮らし続けたい」~そんな地域の方々の願いに寄り添い、共に歩むことが私たちリハビリテーション部の使命です
私たちは理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、健康運動指導士、歯科衛生士の専門性を融合させ、一般急性期から維持期(生活期)、そして在宅生活までを一つの輪でつなぐ包括的なチーム体制を整えています。
また、私たちは「病気にならない、悪化させないための予防」も大切なリハビリテーションの一環であると考えています。地域での体操教室を通じて皆様と直接触れ合うだけでなく、いつでも健康づくりに取り組めるよう、スタッフ手作りのセルフエクササイズ動画の作成・配信にも力を入れています。
私自身もこの和気町で生まれ育ち、理学療法士としてこの病院で実直に患者様と向き合ってまいりました。この街の医療の枠を超え、暮らしのすぐそばにあるリハビリテーション部として、これからも皆様の「明日の一歩」を応援し続けます。
岸本 健次
Kenji Kishimoto
私たちの体制
スタッフ構成
- 理学療法士:19人
- 作業療法士:7人
- 言語聴覚士:3人
- 健康運動指導士:2人
介入スタイル
担当&チーム制
当部に所属するさまざまな職種

理学療法士(PT)
寝返る、起き上がる、立ち上がる、歩く。当院の理学療法士(PT)は、病気やケガによって低下した「基本動作」の回復を全力でサポートします。科学的根拠に基づいた運動療法や物理療法を通じて、患者様が再び自分の足で力強く歩み、自立した日常生活を取り戻せるよう、二人三脚で伴走いたします。

作業療法士(OT)
食事をする、顔を洗う、趣味を楽しむ。当院の作業療法士(OT)は、日常生活のあらゆる「活動(作業)」を通じて、心と身体のリハビリを行います。応用動作の訓練や便利グッズ(自助具)の提案、環境調整を行い、患者様がその人らしく、生き生きとした暮らしや社会生活を再開できるよう支援します。

言語聴覚士(ST)
大切な人と話す喜び、美味しいものを食べる幸せ。当院の言語聴覚士(ST)は、脳卒中の後遺症などによる「言葉の障がい」「きこえの障がい」、そして「飲み込み(摂食嚥下)の障がい」を専門にケアします。コミュニケーションの壁をなくし、安全に食事が楽しめるよう、専門的なアプローチを行います。

通所リハビリテーションひまわり
一人ひとりに合わせた計画で、身体機能や生活動作の向上を目指す通所リハビリです。健康運動指導士によるグループ体操のほか、福祉用具や住宅改修のご相談にも応じます。皆さまのご希望に寄り添い、生き生きとした在宅生活を全力で支えます。

健康運動指導士
安全で効果的な運動を通じて、患者様の健康維持・向上を支援しています。まず一人ひとりの身体能力に応じた運動プログラムを作成し、実践指導計画書をもとに調整を重ねながら運動を実施。さらに、一次予防だけでなく二次予防も見据え、運動教室やワークショップの開催を通じて地域の健康づくりにも取り組んでいます。病気の有無にかかわらず、運動を通して元気に生活できるよう、「いつまでも遊んで暮らせる体力を!」を目標に、一人ひとりの健幸を考えています。
あなたの『得意』を伸ばし、『不安』をなくす教育プログラム
一人ひとりの経験値に寄り添う、リハビリテーション部教育プログラム

新卒の方はもちろん、急性期から転身された方やブランクのある方も、安心してリハビリテーションの現場に馴染めるよう、段階的な教育体制を整えています。
当院の強みである「多職種連携」や「幅広い疾患への対応力」を武器に、あなたらしいキャリアの第一歩をここから始めましょう。
【入職1〜3ヶ月】環境に慣れ、チームを知る
まずは新しい環境へスムーズに馴染めるよう、心にゆとりを持って業務の土台を固めていくステップから始まります。
オリエンテーション
病院全体の指針やリハビリ部としての役割を学ぶとともに、システム入力などの基本的な事務フローを確認し、現場に出るための準備を整えます。
見学・シャドーイング
先輩の後について実際の評価や介入の現場を体験。当院がどのような患者様を支えているのか、一連のプログラムが進むスピード感を肌で感じていただきます。
バイザー制度
教育担当者がマンツーマンで指導。手技の確認だけでなく、日々のちょっとした疑問や不安を相談できる体制を整えています。
【入職3〜6ヶ月】実践を通じたスキルアップ
一人の患者様をメインで受け持ち、評価からプラン立案までを主体的に遂行。周囲に頼る段階から、自らの判断で最適なリハビリを提供できる専門職への成長を図ります。
症例検討・ミニ勉強会
担当症例の悩みや治療方針をチーム内で共有。バイザーや先輩スタッフが一緒に考え、エビデンスに基づいた介入をサポートします。
多職種カンファレンスへの参加
医師、看護師、MSWらと情報交換を行い、生活を見据えたリハビリテーションの視点を養います。
【半年以降】専門性の追求とキャリア形成
「やりたい」を形にする段階へ。
幅広い疾患への介入
脳血管疾患や運動器、さらには内部疾患まで、日々さまざまな症例に触れることができます。幅広い臨床経験を重ねることで、どのようなケースにも柔軟に対応できる確かな技術が身につきます。
外部研修・学会参加支援
興味のある分野の研修会参加を推奨(費用補助あり)。認定理学療法士・作業療法士などの資格取得に向けた自己研鑽を、部署全体でバックアップします。
チーム全員が「教育担当」という意識
制度として担当を決めるだけでなく、部門全体で新しい仲間を迎え入れる文化があります。担当者が不在の時でも、周囲のスタッフが自然に声をかけ合う。そんな「優しさが循環する職場」が、平病院の自慢です。
キャリア支援の仕組み
- キャリア面談
上長と今後のキャリアについてじっくり話し合う機会を設けています。現在の悩みから将来の希望まで、対話を通じて進むべき方向を一緒に確認します。 - ライフステージへの柔軟性
出産・育児や介護など、生活環境が変わった際もキャリアを諦める必要はありません。短時間勤務制度の活用や休暇の調整など、その時々に最適な働き方を提案します。
数字で見るリハビリテーション部
主な疾患割合

病棟別割合

正職員の新卒・中途比率

正職員・パート職員の年齢

男女比率

PT勤続年数
| 勤続年数 | 割合 |
|---|---|
| 0~2年 | 26% |
| 3~5年 | 21% |
| 6~8年 | 11% |
| 9~11年 | 16% |
| 12年以上 | 26% |
OT勤続年数
| 勤続年数 | 割合 |
|---|---|
| 0~2年 | 43% |
| 3~5年 | 29% |
| 6~8年 | 14% |
| 9年以上年 | 14% |
ST勤続年数
| 勤続年数 | 割合 |
|---|---|
| 0~5年 | 33% |
| 6~8年 | 33% |
| 9年以上 | 34% |
月平均残業時間

子育て中職員の割合
(小学校までの子ども)

臨床実習生の方へ

当院のリハビリテーションセンターへ実習生としてお越しいただく皆様へ向けて、臨床実習における心得や実習スケジュールをご案内しております。詳しくは、以下よりご確認ください。
職場の雰囲気
他部署とのかかわり
看護部との連携

リハビリ室で獲得した動作を、病棟での日常生活(ADL)へと繋げるために、看護師との連携を最優先しています。毎日のリハビリ後には、最新の介助方法や注意点を看護スタッフへ共有。病棟での様子をフィードバックしてもらうことで、より実践的なリハビリ計画を立案します。患者様が24時間、安全かつ自立に向けた生活を送れるよう、最も身近なパートナーとして伴走します。
薬剤師・管理栄養士との連携

効果的なリハビリには、適切な栄養管理と薬剤調整が欠かせません。管理栄養士とは定期的に「ミールラウンド」を行い、食事摂取量や嚥下状態に合わせた栄養プランを検討します。また、薬剤師とは副作用によるふらつきや活動性低下がないかを情報共有。専門職同士がフラットに意見を出し合う「リハ・栄養・口腔連携」の実践により、患者様の回復を全方位からサポートします。
地域医療連携室(MSW)との連携

「家に帰りたい」という願いを叶えるため、ソーシャルワーカー(MSW)と協力して退院支援を行います。リハ職は身体機能の評価だけでなく、必要に応じてMSWと共に患者様のご自宅へ伺う「家屋調査」に同行。手すりの設置位置や段差解消などの環境整備について、専門的なアドバイスを行います。地域のケアマネジャーとも連携し、退院後のリハビリ継続までを見据えたシームレスな支援を形にします。
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昔から評判が良いリハビリの職場で働くことで、より技術とスキルが身につく!
リハビリテーション部 -

スタッフ同士も高め合える環境で、地域ニーズに沿った経験ができる
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